以下1、2の設定を行うことで、共有フォルダに仮想マシンのvhdx及びxmlに保存しHyper-vから参照することができる。(Hyper-vの仮想マシンを共有フォルダに置いたvhdxを使用して稼動できる)
- 共有フォルダに対するアクセス権の付与
共有フォルダに、以下2つに対するフルコントロールを与える
- ドメインの管理者アカウント(Domain Admins)
- Hyper-V ホストのマシンアカウント(コンピュータアカウント)
- Hyper-vホストに対する、委任の設定
2-1.Active Directoryのユーザーとコンピュータから該当のマシンアカウントプロパティから委任タブを選択する。
2-2.[指定されたサービスへの委任でのみこのコンピューターを信頼する] と [Kerberos のみを使う] の両方をオンにする。
2-3.[追加] をクリックし、SMB ファイル サーバーの名前 (スケールアウト ファイル サーバーの場合はクラスター アクセス ポイント) を入力します
委任の詳細: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj134187.aspx#BKMK_TS
制約付き委任の使用
動作確認済みOS.
Hyper-vと共有フォルダ共にWindows Server 2012