RDP 8.0 からは TCPに加え、UDPも使用されるようになっている。
既定では TCP と UDP の両方が有効になっており、接続品質やコンテンツの種類に応じて最適なトランスポートが自動選択される。主に動画の再生など、画面処理が多く実施される場合にUDP のポートが使用されることがある。
UDPによる通信を発生させない方法は?
接続先サーバーへ、下記のポリシーを設定するとUDP を使用しないようにすることが可能。
[コンピュータの構成]
- [管理用テンプレート]
- [Windowsコンポーネント]
- [リモートデスクトップサービス]
- [リモートデスクトップセッションホスト]
- [接続]
- [RDPトランスポートプロトコルの選択]
設定:有効
トランスポートの種類の選択:TCPのみを使用